バイオハザードとは?



 「魔界村」で一世を風靡し、「ストリートファイター」で確固たる地位を築き上げ、「ロックマン」で抜群の安定感を発揮しだしたカプコンが第4のブランド品として世に送り出したゲーム、それがバイオハザードである。

 もともと「バイオハザード」という言葉は「生物災害」と訳され、人為的操作が加えられたウイルスや細菌などの病原体が実験室から外界へ出て悪影響を及ぼすことを言う。

 では、何で題名が病原菌による生物災害のくせして、ゲームにはゾンビが出てくるのかというと・・・説明すると長くなるので、かいつまんで言う。生物兵器として研究されていたウイルスが事故により外に漏れだし、そのウイルスに感染した人達が次々とゾンビになっていくというものである。

 面白いことに、日本での題名は「バイオハザード」だが、海外での題名は「Resident Evil」さしあたり「住み着く悪魔」といったところであろうか。日本版では漏れたウイルスによる災害に主点を置いた題名なのに対し、海外版では災害の結果として生じたゾンビ達が題名として用いられているのである。

 基本的にこのゲームは敵が主にゾンビ/プラーガであることからも、心臓の悪い人にはオススメできないぐらいに怖いし、ビックリもする。もともとホラーゲームに分類されるゲームは少数派だったのだが、このゲームはホラーだけに留まらない。数々の謎解き、要求される咄嗟の判断力、豊富なアクション性、複雑に絡み合う謎。ただ単にゾンビを倒していくだけのホラーゲームとは全く違う、数々の魅力がある。また、シリーズを重ねるごとにお目見えする新しいシステムや、シリーズを通してのお約束など、ゲーム内容以外の部分にも工夫が凝らされている。

 こういったことから、ホラーゲームとしては異例の大ヒットを飛ばすこととなった。


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