バイオハザード0 挑戦記録



作品紹介   

 この作品のウリは何と言っても最大の特徴であるパートナーザッピングシステムであろう。従来のシリーズにおいては イベントの発生により強制的に操作する人物が交代する、という場面が 僅かながら見られたのだが、今回のパートナーザッピングシステムは それとは根本的に違う。2人での行動が基本となり、時には協力して、時には夫々が単独行動をして謎解きを行うという、このシリーズにおいては全くの新しい試みである。新しい試みが行われる際は どうしても賛否両論が沸き起こり、今回のこのシステムも例外ではなかったのだが・・・私としては 好きである。逆に、アイテム箱制度が廃止になったり、アイテムを拾おうとする時の場所移動に対して妙に正確さが求められたり、扉などを調べた際に必要アイテム(カードキーなど)を自動使用する機能が廃止になっていたりと、そちらの方を今後改善してほしいと思った。

 この作品の恐怖分野は「1人でいることの孤独・恐怖」である。2人での行動が基本となる今作品において その表現が変と感じるかもしれない。確かに2人で行動している間は 恐怖よりも心強さを感じるものである。が、いざ単独行動が必要な場面に遭遇すると、急に1人でいることに対して猛烈な孤独と恐怖を感じるものである。



序章

 1998年7月。アメリカ中西部に位置するラクーンシティ郊外のアークレイ山地。ここでは最近、人が食い殺されるという猟奇殺人事件が頻発していた。事態を重く見たラクーン市警は、特殊捜査部隊S.T.A.R.S.ブラヴォーチームの投入を決定、現地へと急行させるが、一行を乗せたヘリは現場近くの森で謎のエンジントラブルを起こし、墜落してしまう。
 脱出にこそ成功したものの、全ての装備を失ったブラヴォーチーム。そこで彼らが見たものは、大破した軍の囚人護送車と、惨殺された海兵隊員たちだった。S.T.A.R.S.ブラヴォーチーム隊長エンリコ・マリーニは、護送車から脱走したと見られる元海兵隊員ビリー・コーエンの行方を追うよう、隊員たちに指示、事態の解決に乗り出した。
 この時、今回の事件がやがてラクーン全土を巻き込む大惨事にまで発展することを誰一人予想していなかった・・・。



この作品の購入経緯

 今後のバイオハザードシリーズは全てゲームキューブにて独占発売するという発表があり、それに呼応してゲームキューブ本体を購入した私。その第1弾となって復刻版バイオハザード1(この時から表記は大文字の『BIO HAZARD』から小文字の『bio hazard』に変更された)。その あまりの完成度の高さに感動した私。8か月後、当然ながら今回のBH0も購入することとなった。



やり込み日記

 まずは このシリーズのお約束ということでEasyモードで開始。オープニングムービーを観て、レベッカのあまりの可愛さにポッ(*^_^*)。PS版のBH1にて実写人物として登場したレベッカも可愛かったが、こっちのベッキーもエエなぁ〜♪ ・・・おっと、そんなことのために このゲームを買った訳ではなかった(^_^;)。

 まずは列車の中。座席の隙間に何かアイテムが落ちていないものかと 調べまくったのは私だけではないはず。アイテムは無かったが、そこからは次々とゾンビ君が蘇ってくれた。今回 心配していたのは、前作の1でそうだったように、1回倒したゾンビがクリムゾンヘッドとして蘇るか否かということ。だが、画面が切り替わると死体(ゾンビは動いていても死体であるが・・・)が消えていることから、その心配は消えた。安心したような、ちょっぴり残念なような・・・。

 ビリーと合流し、初体験となるパートナーザッピングシステム。・・・と思ったら、直後に単独行動を取るハメに(^_^;)。とは思ったものの、お互いが離れた状態で必要アイテムを交換させることによって このシステムに対する練習をさせようというカプコンの親切心だったような気がする。普段は2人行動が基本となるため、最初のうちは心強いと感じるも、慣れてくると従来のような たった1人でゾンビに立ち向かわなければならない孤独と恐怖というものが薄れてしまっている印象があった。しかぁ〜し! いざ単独行動を取る場面に出くわすと、その孤独・不安・恐怖が 従来比の2倍であった(^_^;)。カプコン、結構考えているようである。ただ、アイテム箱制度の廃止は いただけなかったかな・・・。

 列車イベントの後半。嬉しい・怪しい・懐かしい人物がムービーイベントにて登場。これだけ愛されている憎き悪役って、結構珍しいような気もする。今回は何かとヒルがムービーイベントにて恐怖をあおるのだが、ゲーム中では・・・単なる踏みつぶされ役だったので ある意味ビックリ(^_^;)。

 続いては幹部養成施設。雰囲気的にはBH1の洋館やBH2の警察署に似ていて、密室ホラーというバイオハザードの原点を貫いている印象であった。ここでも基本は2人行動なのだが、僅かながら単独行動の場面にでくわすと、やはり恐怖感が4倍増である。たまに攻略に詰まることもあったが、インターネットの攻略掲示板に助けられた。時々出くわすヒル男、あの曲は いつ聞いても悪い意味で鳥肌が立つものである。

 ディスク2に移りまして、今度は 研究施設。ここは ほぼ全てが単独行動となる。そうなると困るのが持ち物。今作品においては1人が持てるアイテムは6個。2人で行動する時は12個ということになるのだが、こと単独行動中は 猛烈に不便。更には大型武器は容赦なく2個分の場所を取るときた。ここも何かと行き詰まる場面が多かった。

 感動の再会も束の間、まぁ〜た単独行動が続く。ケーブルカーに乗り、どっかで見たことのある施設へ・・・って、誰がどう言い訳をしても、BH2に出てきた施設やんけ! まぁ、今回の調査範囲は また別ブロックということになっているようである。ビリーと再会した後は2人協力しての謎解きが続いた。ザッピングシステムを最大限に活用したものが ほとんどとなった。

 序盤から要所要所で出てきた ウイーン少年合唱団も顔負けのボーイソプラノの怪しげな兄ちゃん、その正体は・・・私の予想が大外れ(>_<)。孫、あるいはヒルによるクローンだと思っていたのだが、まさか本人だったとは(#・o・#)。最終ボスは ロケットランチャー系の でっかい武器で とどめを刺すのがお約束となっているバイオハザードシリーズであるが、今回の特殊武器は・・・あれって特殊『武器』になるのかな〜? まさか太陽光が こんな形で利用されるとは思わなかった。直接のとどめに使われた武器は・・・拳銃に関しては そこそこ詳しい私であるが、5連発のマグナムリボルバーとなると、思いつく物は1つしかない。カスール454。いつかこのゲームに出てくる思っていたが、遂に登場であった。ただ、GC版になってからは武器を調べても 型名の説明が無いため、100%の確信を持てたのは その後 インターネットで調べた後になってからであった。ちにみに このゲームではオートマティック式のマグナム銃も出てくるのだが、こちらは 心当たりはあるものの、まだ100%確信を持って型名を特定できていない(>_<)。

 今回のクリア後のお楽しみは・・・オマケゲームであった。ここでの成績に応じて 様々な武器を本編で使えるようになるというもの。とりあえず無限猟銃を手に入れ、それを使って本編を2回ほどクリア。これで攻略ルートは完璧に把握。その後 ノーマルモードで本編に挑戦。入手できる弾数や回復アイテムが少なかったり、敵が強くなっていたりで、初めて遊ぶ時と同じぐらいの緊張感が続く。無事にクリアした後、オマケゲームにて全ての武器および無限弾を入手。その後 本編に再挑戦。衣装替えもできるようになっており、ベッキーの 露出度の高い服装には ホラーゲームであることを忘れさせられるぐらいであった(*^_^*)。ともかく、序盤からカスール454マグナムをブッ放すあたり、かなりストレス解消♪ 3時間半以内クリアを楽々達成し、無限ロケットランチャーを入手した。

 BH1におけるムービーシーンでは 普通のゲーム画面を利用していたのに対し、今回の0においては ムービー画面が多数利用されていた。ことレベッカに関してはムービー画面よりも普通のゲーム画面の方が美人に見えるのは・・・私だけであろうか??? また、今回の舞台が洋館の近くだったり、養成施設からケーブルカーで研究施設に移動したくせして それらがエレベーターで上下移動して行き来できたりと、地理的な部分が ど〜も曖昧な気がするのは・・・私だけでないはず!


バイオハザードのトップに戻る